群馬県SSHSPP等合同成果発表会
3月14日(土)、桐生市市民文化会館にて本年度のSSH・SPP等の最終発表会が行われました。本校からはSPPに関し、2年と1年の理系オナーが、またSGHに関し3年と2年の文系オナーが発表しました。

 
ポスターセッション(1年理系オナー)
天体観測のポスターセッションによる発表です 聞く側も真剣です
他校の発表を聞く姿勢も熱心です
☆開会式 ☆司会
シルクホールでの開会式の様子です 小ホールの司会を行いました
☆1年理系オナー(天体観測の報告)
天体観測に向け、少年科学館から講義を受け、HR図の作り方や画像解析の仕方を学んで観測し、その様子を報告しました。最終的には正確なHR図が作成できなかったためその考察も報告し、次に活かしていくという報告でした。
☆2年理系オナー(水生生物の実習報告)
水産試験場の協力の下、生態系を壊してしまう外来種のブラックバスを駆除する方法を見学しました。続いてその解剖をし、胃の中にあった水生生物を調べました。また、アユの生殖法も実習し、その様子を報告しました。
☆SGH事業報告1 2年文系オナー(ストックリーグの報告)
ストックリーグについてです。高校生の不安要素をアンケートし、それを解消する分野に属する企業に絞り込み、また海外投資をしていない企業をさらに選び、そこに投資するという報告でした。これを日本文化に根付いた「妖怪」になぞらえ報告しました。
☆SGH事業報告2 3年文系オナー(日本企業の海外戦略に関する報告)
日本企業が海外に進出するために必要なことは何か? 夏に何社か実際に訪問して調査しました。各社に共通していることはCSR,付加価値、そして人材育成でした。特にCSRについては社会の課題に如何に自社の強みを持って取り組め、社会と自社の利益を共存できるかということが大切であるということでした。3年次の集大成として、後輩たちの手本となる素晴らしい発表でした。
☆閉会式
それぞれのホールでの発表に関し個別に丁寧な好評を頂きました