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演題は「記憶の達人になろう!」です。学年主任より講師の先生の紹介があり、内藤先生の講話が始まりました。 |
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記憶のしくみから始まります。100円玉を実際に描いてみました。色々な100円が出てきました。 |
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脳のクセを利用した記憶の仕方が能率的です。1つには、大きくても小さくてもやりやすいまとまりが利用できます。最初出されたランダムな羅列も、最初に3がつけば、円周率の数字であるため、覚えやすさがぐんと変わります。驚きです。 |
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ランダムに並べられた名詞も、「乗り物」「文具」「果物」など、グループ化すると覚えやすくなります。
次にランダムに文章が口頭で言われます。「設備」「ものをいくつかの山に」「一度にあまり多くのもの」といわれてもなんだか分かりません。ところが・・・ |
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タイトルをいわれてから同じ話を聞くと、理解できる内容量がぐんと上がります。ちなみにこのタイトルは「洗濯」です。みんな真剣に聞いています。受験勉強にも直結する内容でした。 |
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覚え方にはコツがあります。体系的にグループ化して覚えることが効率的です。
なお、記憶には脳内の「海馬」が関与しているようです。これは記憶しようと努力すると増えるようです。何事も訓練が重要ですね。 |
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