3年理系オナー 被災地視察事前学習5
被災地訪問の事前学習の最終回です。16日(火)は今回の研修のしおりを配布し、目的、一般的注意、日程を再確認し、宿泊施設での部屋割りを決定しました。その後、原発についての各自の考えをまとめました。

 
特に時間の最後には、ある架空の選挙立候補者2人が、原発をめぐって真っ向から対立する考え方で選挙に挑む形で立候補した場合、どちらをどのような理由から支持するかをまとめてみました。A候補は「エネルギー問題にとっても経済発展にとっても原発は不可欠」B候補は「地震国に原発は危険過ぎであり、自然エネルギーを利用して安全に電気を作っていくべきである」という主張です。生徒の意見はおよそ半々ずつの支持でした。