理系オナークラス成果発表会
9月3日(土)、本校トレーニングルームにおいて理系オナークラス成果発表会が行われました。

 
最初に校長より挨拶と趣旨説明が、高大連携係長より取り組みの説明がありました。
1)1年 東大リサーチキャンパス報告その1 ~命を救う予測医療
2)1年 東大リサーチキャンパス報告その2
                  ~学際的アプローチによる昆虫微小脳の理解~
3)2年 都内企業見学(極地研究所博物館、国立天文台、宇宙航空研究開発機構)
4)2年 足利工業大学連携講座(電磁気・物性)  (発展研究発表の様子はこちら)
5)3年 早稲田大学・TWIns見学
6)3年 東日本大震災被災地見学
  ・事前学習 足工大連携講座(大震災と震害)
  ・楢葉遠隔操作技術開発センター
  ・富岡町の震災被害と原発事故について
  ・いわき市の津波被害
  ・浮体式洋上風力発電
7)3年 3年間の理系オナー活動のまとめ
 全部のグループの発表の後、高崎経済大学経済学部准教授の大村和人先生に講評を頂きました。各グループともそれぞれ長所があったこと、また基本原理より応用面に重点を置いて発表したグループは、次は基本原理を重視して内容を組み立ててみること、そして全般的には学んだことを更に発展して研究した結果がどうなるかということなどを次の課題にしてほしい、というお話を頂きました。