1日目
お昼過ぎに現地に到着し、開講式の後、清本先生より実習の注意事項をお話しいただきました。最初の実習はウニの発生でした。生物の教科書には発生の様子が説明されており、これらを実際に顕微鏡で観察する機会となりました。
精子や卵を取り出して受精させると、しばらくして卵割が始まります。その様子を観察し、スケッチしました。
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夜には夜行性生物を採集に行きました。センターに戻ってから採集した生物の観察を行いました。 |
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ウミホタルを光らせる様子はこちら
乾燥させたウミホタルに水を含ませて光らせる様子は
こちら |
2日目
この日のメインプログラムは磯生物の採集です。朝食後、前日のウニの発生の経過を観察してから、隣接する浜辺へ採集に行きました。 |
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天候にも恵まれ、たくさんの生物が採集できました。 |
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昼食後、採集した生物を分類してスケッチを行いました。ヒトデやナマコなど様々な生物を観察しました。 |
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プランクトンも採集しました。図鑑で調べたり、互いに議論したりして名称を特定する場面もありました。 |
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3日目
プルテウス幼生に変化したウニの様子(動画はこちら)、ウニの成体、および他の微生物を観察しました。 |
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最後に、生徒を代表して委員長が謝辞を述べ、研修が終わりました。 |
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お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターの清本先生を始めとするスタッフの皆様には、毎年2泊3日の実習でお世話になっており、今年も大変内容の詰まった実習をさせて頂きました。ありがとうございました。 |