１～３学年希望者２９名　エンパワーメントプログラム

８月２１日(月)から２５日(金)まで、１～３学年の希望者が本校においてエンパワーメントプログラムを実施しました。


論理的に英語で伝える力の向上、グローバルマインドの養成を目的としたエンパワーメントプログラムを実施しました。アメリカ人の大学生、日本で学んでいる海外からの大学院生が、生徒６人ごとに１名、ファシリテーターのイギリス人講師から指導を受けました。２９名の生徒が参加し、コミュニケーションはすべて英語という環境で、最初は緊張したり、消極的な様子も見られましたが、５日間を通じて意識の変容が見られ、最終日には一人ひとりが英語で堂々とスピーチを行うことができました。実施後のアンケートにおいて「留学生とのさまざまな活動はどうでしたか」という質問で「非常に刺激になった」生徒は２７名、「刺激になった」が２名でした。その理由として以下にその一部を記載いたします。・日本に来てたくさんの経験をしているリーダーたちの母国の文化やコミュニケーショ　ンの仕方、外国に積極的に行って自分の経験を増やすことの大切さを教わることがで　きたから。・全て英語で話すため英語力とコミュニケーション能力が向上し、また留学生のイメー　ジも変わったから。・様々な文化を知ることで、色々な考え方があることがわかったから。・色々な考えを持つ人がいてとても刺激になった。・政治等の難しい内容の会話にも挑戦することができたから。・英語の授業を受けているだけではわからない、留学生とのコミュニケーションの取り　方を知ることができたから。・ホームステイも受け入れ、一週間英語のみの生活だったから。・たくさんの留学生と話すことで、英語の魅力に気付き、頑張ろうと思えたから。・一人ひとりそれぞれの考えや個性があることを知れたから。・留学生たちは年齢はそんなに離れていないのに、とても大人に見えたから。・はっきり自分の意見を持って伝える力がすごく大きく、強く感じたから。