3年理系オナー 被災地研修事前学習
 4月23日(火)、3年理系オナークラスが、東日本大震災による被災地研修(5月13日~14日)に関する事前学習を行いました。

 
 県民健康科学大学診療放射線学部・大学院診療放射線学研究科・地域連携センター准教授 杉野雅人先生より、放射線とそれがもたらした被害について講義いただきました。
 本校の理系オナークラスがこのプログラムを開始して5年目となります。決して他人事ではなくなった大地震や原発事故を受け、街をどう復旧していくのか、そして将来の街をどうつくっていくのかを考えなければいけない時代となりました。この視察研修は原発事故からいかに立ち直ろうと努力を続けている福島の地域をモデルとしてとらえ、実際に被災した地域に赴き、その地を視察して一人ひとり自ら考える機会を設けることを目的としています。