3年理系オナー TWIns・早稲田大学見学
5月15日(月)、3年理系オナークラスが、早稲田大学と東京女子医科大学との連携拠点である先端医科学センター(TWIns)と、早稲田大学の理工学術院がある西早稲田キャンパスに見学に行きました。

 
[TWIns]
 最初に教育学部教授加藤先生よりTWInsについて説明がありました。特に生物学専修の学生の4年間の履修形態や、先進理工学部の生物系との関連についてお話しいただきました。その後、加藤研究室の院生の人たちから、高校時代の生活や、生物学を志した経緯も話していただきました。
 続いて3グループに分かれ、学生ガイドさんの案内により施設内を見学させていただきました。電子顕微鏡室、組織形態実験室などたくさんの研究室がありました。建物も早稲田大学・東京女子医科大学双方で共同して研究する上で、綿密に考えて設計されている様子でした。
 最後に生徒を代表し、委員長が謝辞を伝えました。
[西早稲田キャンパス]
 最初に担当ガイド・学生ガイドの方から挨拶がありました。
 こちらでは4グループに分かれて見学をさせていただきました。最初に旋盤実習室や破壊力学の実習室を見学しました。
 正門はいたってシンプルです。創立者大隈重信は、大学は地域に開かれたものであるべきと考え、その理念を具現化したものということです。
 なおキャンパス内に東京メトロの西早稲田駅があるようで、大学が駅に直結しています。
 物性計測センターラボで、NMRの装置がありました。右はWABOTです。最初のWABOTが発明され、50年近く経ちます。ピアノを弾いたり歩いたり会話をすることもできるようです。
 最後に生徒を代表し、副委員長が謝辞を伝えました。