開校記念式典・記念講演
9月28日(金)、開校25周年記念式典・記念講演が行われました。

 
開式の辞 校歌斉唱
校長式辞
 本校の前身である高崎市立女子高校から現在までの本校の歩みを、共学化や校章・学校
 行事などを中心にその概略を述べられました。現在では大学や研究所との連携を行い、
 体験学習や探究学習のプログラムを活かして本校が羽搏くには、生徒の頑張りが不可欠
 で、それで新たな本校の歴史が作られていくという式辞でした。
同窓会長祝辞
 同窓会長青木圭彦様よりご祝辞をいただきました。最初に自己紹介をされ、次に本校の
 歩みを中心とした祝辞をいただきました。
閉式の辞
記念講演 (株)メンタリスタ 代表 大儀見 浩介様
 演題「トップアスリートも実践!
      やる気をコントロールするためのメンタルトレーニング」
大儀見先生はスポーツ選手のメンタルトレーニングのほか、中学・高校を始め各教育機関で講演をされているそうで、以前は学校現場で生徒を指導されたこともあります。
講演は聴講者参加型でした。2人組になり、握手を交わし、まずお互いほめあうことから始めました。続いて「集中しろと言われたら」「プラスに考えろと言われたら」「根性を出せと言われたら」「やる気を出せと言われたら」「目玉焼きを作れと言われたら」ということに対し、お互い説明しあいました。しかし最後の題目を除くと、なかなかうまく説明できないものでした。説明をするためには、具体的な姿がどうしても必要となるようです。
目標も、大きい目標を持っている人は実現度が大きくなるようですが、大きい目標を1つ持っているだけでは実現は難しいようで、そこに至るまで小さい目標をいくつか設定することでたどり着けるようです。さらに内発的動機付けが目標に到達するうえで重要とのことです。
生徒代表が感謝の言葉を述べ、花束を贈呈いたしました。