後期生徒総会
11月21日(木)、後期生徒総会が行われました。

 
 校長、生徒会長の挨拶で始まりました。総会は議長団選出に始まり、本日までのこの1年間の生徒会活動内容について報告があり、これからの1年間の活動案について承認されました。次に総会前に実施されたクラス討議についての報告があり、生徒会に寄せられた要望の中で、比較的実現が可能と考えられるものについて学校に相談していくことになりました。
 その後、生徒会からはいじめ防止こども会議・いじめ防止フォーラムへの参加報告がありました。この中で、弁護士の草薙篤さんの講義では「色々な考え方がある社会だから、色々な人の目線で見られるようになることが大切」「説得する力と人の意見を受け入れる力が大切」などの話があったそうです。生徒会を始め本校でもいじめを根絶するため本気で取り組んでいます。なお、これまで設置していた目安箱は今後も設置を続けていくことになり、生徒にとっては学校生活の改善に向けて主体的に考える機会になったようです。