芸術コース音楽系２年　校外演奏会

１２月２０日(水)、高崎シティーギャラリーコアホールにて芸術コース音楽系の２年生が校外演奏会を行いました。






～演奏会を終えて～



２年生は毎年１２月に校外演奏会を行います。高校に入学して２年近く、専攻する器楽または声楽について、専門の先生に師事してレッスンを受けます。その成果を、先生方に、友達に、そして後輩に披露する機会となります。これを通して音楽の専門家としてのプライドに更なる磨きをかけるきっかけとしています。　今年の２年生の専攻はヴァイオリン、声楽、ピアノ、テューバ、アルトサックス、打楽器、マリンバ、オーボエと多岐にわたり、演奏された曲もバッハやスカルラッティのようなバロックから、ショパンやシューマンのようなロマン派、ドビュッシー、プラネルなどの近現代の音楽など幅広い時代に渡り、またそれらの曲を通し、努力の成果を存分に発表しました。　生徒は入学以来、自分自身がレッスンにおいて最大限の努力をしてきたことはもちろん、仲間のことも常に気遣いながらやってきました。その２年間の努力の手応えは先生方も、友達も、後輩も、そして演奏者自身もしっかりと実感した演奏会でした。　演奏会終了後、１年生より花束を贈呈され、その後担任の嶋﨑先生より感想をお話しいただき、続いてレッスンをして頂いている青木先生、江原先生、金子先生、本田先生より講評を頂きました。最後に記念撮影を行いました。